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正月明け、2.5kg増…なアナタへ ~正しい炭水化物(糖質)制限とは~
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新年あけましておめでとうございます。 nicoスタッフ マサキです。 本年もどうぞよろしくお願いしますm(__)m さて、年末年始は俗に言う「正月太り」が気になるところです。 僕も毎年気をつけようと足掻いては思ってはいるんですが・・・ やっぱり増えますね(笑) お正月といえばお餅。 実はお餅自体は、そこまで高カロリーというわけではありません。 お雑煮などに入れるふつうサイズのお餅×2個で、
ちょうどごはんお茶碗一杯分くらいです。 それでもって腹もちもよい。 いっそ『餅だけ』ならダイエットに向いているかもしれませんね。 ただ、お雑煮だけなら良いのですが、時にお餅はたっっぷり『砂糖』をふくんだ
きなこや醤油(さとう醤油)、あんこなどを身にまとって登場します。 正直これはマズイです。美味しいけどマズイ。 でもお正月ですから。半ば宿命として割切りましょう。 そしてお正月が明け。大きくなった胃をなんとか抑えながら、
ダイエットが始まるわけですが、今回は近年ダイエットの
主流になりつつある、『炭水化物(糖質)制限ダイエット』
について、今一度正しい知識を身につけていただきましょう。 Q.どこで糖質を抑える? A.晩御飯のみが良いでしょう。四六時中糖質を抜くような
極端な制限は、続かないどころか身体を壊しがちです。
晩御飯での炭水化物といえばご飯ですね。
基本的にはご飯を抜くことになると思います。 あとはパン、麺類、お酒などもNGになりますね。 もちろん他のもので補うようにカロリーを
摂取してしまっては本末転倒なのでご注意ください。 特に揚げ物など極端にカロリーの高いものは
控えたいものです。 Q.どのくらいの期間続ければよい? A.実は糖質制限は、うまくいけば最初の2ヶ月半
くらいで、おもしろいように体重が落ちます。 ここが人気の理由なのですが、実はそこから先は
同じ制限を続けても、平行線をたどる傾向にあります。 よって、2ヶ月~3ヶ月くらいの短期間でいっきに落とす
というふうに、目標を決めて行うのがベストですね。 3ヵ月以降続ける場合は、糖質のみにこだわらず、
バランスよくカロリー制限を中心としたダイエットに
切り替えていくと良いでしょう。 Q.リスク、デメリットは? A.先程短期間の制限が良いと言いましたが、それには
理由がありまして、実は1年以上の長期的な糖質
制限を続けると、心臓病などのリスクが高まり、
死亡率が1.3倍高まるという臨床データがあります。 ただ、明確な理由はわかっていません。
いずれにせよ、長期的な糖質制限はリスクが高いと
言えるでしょう。 糖質は生命維持に欠かせないとても大事な栄養素です。 本来しっかり摂取しなければならないものなので、
極端に摂らないような事はだけはやめましょう。 特に疲れた時に無理して糖質を控えると、
肉体的にも精神的にも大きな負担となります。 こんなところでしょうか。 正月太りなら、できれば1月中に元に戻したいところですね~。 ちなみに僕自身も糖質制限ダイエットは経験済みです。 食事についてなんかはもっと具体的に書きたいところですが、
西宮でもっとダイエット、もちろん整体についても詳しく
知りたい方は、nicoへお越し下さいませ~(^^)