今回の内容はちょっとコラムっぽい感じです。 日本は腰痛になる人の率が世界第一位だそうです。 なんか不名誉ですね。 日本人の8割以上が生涯において腰痛を経験しているということで、 まさに腰痛大国といえます！！ 他の国は腰痛で悩んでる人は少ないのかというと？ ヨーロッパでも40年前までは腰痛の割合が多かったらしいです。 1976年にスウェーデンの整形外科医であるアルフ・ナッケムソンが、 腰痛の原因が姿勢にあることを提唱し、 腰に負担がかからない姿勢を取ることの大切さを広めていきました。 その結果、欧州全体ではあらゆる職場で姿勢に留意されており… 欧州全体での腰痛患者は激減しました。 姿勢を正すことが確実に腰痛の発症率を下げることは間違いないようです。 腰痛を予防する方法にはいろいろなものがあります。 しかし、各予防法について、その予防法がはたしてどれくらいの確率で 発症を防ぐことができるのかというデータはないんです。 これは、腰痛になるリスクが個人によってあまりに違うからだと思われます。 腰痛になるリスクはその人の労働の内容、普段の運動量、 普段の姿勢など、要素が多岐にわたるためです。 特に、腰痛と大きな関係があるとされる姿勢に関しては、 それぞれ異なる姿勢で日常生活を送っているため、比較対象が難しいのです。 ちなみに、欧州では就労者のうち腰痛を患っている人は30％程度だそうです。 日本とは大きな違いが見られます。 したがって、極論ではありますが姿勢に気を付けて生活を送ることで、 腰痛になる確率は30％程度に下げることができるのです！！ ちょっと極論すぎますかね。 しかしこのブログをここまで読んで下さった貴方！ 今の姿勢、本当に良い姿勢でご覧になってますか？ PC、スマフォどちらにしても猫背になっていませんか？？ ほんのちょっとした意識で腰痛のリスクは軽減します。 既に腰痛で悩んでいらっしゃる方や正しい姿勢が解らない方は カイロサロンnicoへお越しください！ ボディメンテナンスからトレーニング法、貴方にあった方法をお教えします。 nicoは阪急西宮北口の駅から一番近いカイロプラクティックのお店です！