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糖質、飽和脂肪酸、プリン体、コレステロール… ← 悪者!? 前編
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nicoスタッフ マサキです。 先日西宮ガーデンズに行ったところ、成城石井にココナッツオイルが
平積みされてました。 最近メディアなどで、認知症に即効性がある、ダイエットにも効果的!
と、今流行の一つになっていますね。 僕はと言うと…ちょっと迷った挙句、1つお買い上げ。(買うんかい!) まぁタイ料理とか好きですし・・・。ただのミーハーですね。 こうした、○○に効果が! とか、 ダイエットに最適! という食品は、いつの時代も定期的に出現し、流行するわけですが、
一貫して守っていただきたい事は、 『そればっかりにならない事』 ですね。 米は玄米しか食べない! 油は植物性のみ! 水は常温で1日1~2リットル飲む! 上記はもちろん、どれも身体に良い事です。 ただし、ストイックな人ほど、『もっともっと』と、
上記以上の極端な食生活にしてしまいがちです。 例えば油でいえば、動物性の油を含む食材
すべてを拒絶してしまって、結果ビタミンB群の
欠乏症により貧血などに陥ってしまう危険があります。 水なら1日3リットル以上も飲んでしまうと、
低ナトリウム血症という、いわゆる水中毒を引き起こす
可能性があります。 野菜や玄米、豆類などしか食べないという、いわゆる
マクロビストのような、健康意識の高い人は、
食物繊維の性質を理解し、他の食品との組み合わせや、
栄養の偏りすぎに注意する必要があります。 食物繊維は他の栄養素を吸着し、体外へ排出してしまう
性質があります。 健康志向の強い食品というのは、そもそもカロリーが
低いため、極端になると栄養不足による体調不良が
懸念されるわけです。 前回のブログでも紹介しましたが、糖質、炭水化物などは、
本来とても大切な栄養素であるため、極端に摂取しないと
命の危険を伴います。 では、ここからは逆に、飽和脂肪酸、プリン体、コレステロール
など、一般的に『摂らないほうが良い』とされている
ものについて見ていきましょう。 お菓子にバター、卵にお肉など。どれも美味しいですね。 加工食品、添加物など、身体にとって害となりうるものは、
できれば控えたいものです。 食べ過ぎも身体に良くない。その通りです。
食べ過ぎにより様々な生活習慣病などを引き起こします。 現代では、上記のようなものは、意識をしなかったら食べ過ぎてしまう
傾向にあるでしょう。 よって、常に控えるべき『悪者』扱いをされます。 しかし、『悪者』とされる中でも決して『不要物』ではない
身体にとって必要な物質も実は多いのです。 次回、詳しく見ていきましょう!