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温熱療法ってなんだろ?
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みなさん痛みのある部位に対して、
温めた方がいいのか、冷やした方がいいのか
判断に迷うことってありますよね? 基本的に傷めた直後は冷却し、
その他の場合 は温めるのがよいとされています。 前回は冷却療法についてお話しましたので今回は
温熱療法についてです。 身体に温度差が生まれると自律神経が筋肉や内臓を緊張させます。
この状態がつづくと、筋肉が絶えず張っている状態になります。 慢性化してなければ少し温めてあげるだけでも改善はするのですが、
現代人の生活習慣ではほとんどの方が筋疲労の慢性化はあると言われてます。 ですので温熱療法とは筋肉の緊張緩和や血流を促して、
本来の新陳代謝を取り戻すのが目的です。 <どんな人に向いているのか?>
・慢性的にコリ感や疲れ取れない ・筋肉や関節に痛みはないが、動きの硬さが気になる。 ・仕事などで緊張やストレスが溜まり、リフレッシュしたい。 <温熱療法の種類>
・お風呂(湯船)にゆっくり浸かる。 ・赤外線 ・ゲルマニウム温浴 ・岩盤浴 ・湯たんぽ、ホッカイロ など この中でも一番手っ取り早く、温めたいときは入浴ですね。 忙しいからといって、シャワーでは、
筋肉の疲れがとれませんし、自律神経を交感神経から、副交感、
休むためのモードへの切り替えもうまくいかなくなってきます。 今の時期は寒さで筋肉も強張り、寝違えやぎっくり腰の頻度も増えてます。 お正月はゆっくりお風呂に入って日頃の疲れをとり温熱療法してみてください。 ただ温熱療法だけでは身体の歪みは取れませんので、
疲れが気になる時は西宮北口のニコへGO!