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ぎっくり腰と予防策①
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nicoスタッフ マサキです。 梅雨ですね。 今は晴れてるけど、今日は傘持ってったほうがいいのかな。 今は晴れてるけど、洗濯物は部屋干しにしとこうかな。 そんな今日このごろ。
皆様いかがお過ごしでしょうか(^^) 前回が腰痛コラムだったので、今回は腰痛の中でも
「ぎっくり腰」についてのお話です。 ぎっくり腰を経験された事はありますでしょうか? ぎっくり腰というのは俗称で、
基本的には「急性腰痛」全般を「ぎっくり腰」と言います。 病状的には、なにかの拍子、例えば重い物を持った瞬間、
クシャミをした瞬間等に、腰に激痛が走り、
その後2,3日は強い痛みが続きますが、1週間程の
比較的短期間で回復に向かいます。 痛みの強さも、立てない程の激しい痛みの事もあれば、
動かすと少し「ズキッ」と痛む程度のものまで様々です。 ではぎっくり腰になった時、身体は一体どういう状態に
なっているのでしょうか? 実はぎっくり腰の90%以上は腰部筋の損傷によるものと
言われています。 腰の筋肉、またはそれを覆う筋膜が急激な負荷に耐えきれず、
部分的に断裂、膜が破れる等の損傷が起こります。 言うなれば腰部で「肉ばなれ」が起きていると言えば
わかりやすいですね。 よって、ぎっくり腰は慢性的に腰が重ダルいような腰痛とは
異なり、「怪我」であると言えます。 痛みがあるうちはアイシングを行い、痛みがなくなってからも、
しばらくは無理な運動は控え、完全に回復するのを待ちましょう。 また、筋肉の損傷はレントゲンでは確認できないため、
よほどの重傷でない限りは整体へ行かれる事をオススメします。 当西宮カイロサロンnicoもぎっくり腰で数多くの方に
ご来店いただいておりますm(__)m nicoでは、その場でのケア以外にも、予防策やホームケアについても
しっかりサポートさせていただきます。 では次回はその予防策について、少しお話します~(^^)