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血管拡張性頭痛の機序とアプローチ

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2016/01/23

マサキです。

今回は頭痛です。

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まず、頭痛というのは状態であって、病名ではありません。

頭部に起こるあらゆる種類の痛みの総称です。

原因は頭痛の性質、部位、発生時間、持続時間及び、
関連症状により分類されます。

最も多いのは筋緊張性型頭痛ですが、今回は
それとは反対の性質をもつ、『血管拡張性頭痛』についてです。

症状としては発作的に頭部が脈打つように痛み、
吐き気、眩暈、耳鳴りなどを伴います。

『血管拡張性頭痛』をお持ちの方は、市販薬(鎮痛剤)
が効きにくく、処方薬(血管収縮剤)で痛みを抑えて
いる方も多いかと思います。

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世界中で非常に多くの頭痛薬が販売されています。

それだけ頭痛持ちの人は多い事を示しています。

しかしながら、頭痛薬はあくまで対症療法であり、
頭痛がある限り、ずっと飲み続ける事になります。

頭痛薬を多用するうちに、市販薬が効かなくなり、
処方薬、さらに上位の薬へと移行するケースも
少なくありません。

薬は、上位のものになるほど、重篤な副作用をもたらします。

市販薬は体内にアレルギー物質を生み出し、
ステロイド剤に至っては、腎臓、肝臓に甚大な負担をかけます。

よって使用は出来るだけ控えたいところです。

では、頭痛のない身体を目指すにはどうすれば良いでしょうか?

それにはまず、頭痛が起こるメカニズムを知る必要があります。

まず痛みを発している場所はどこでしょうか?

頭なので、脳?

違います。

実は脳には痛覚がありません。

たとえ脳に針をブスブス指しても痛くないワケです。

ではどこが痛いのでしょうか?

答えは血管。及び、脳や脊髄を包んでいる硬膜です。

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血管の中には血液、硬膜の中には脳脊髄液がそれぞれ
循環しています。

ここのコントロールが上手くいっていないと、
身体が異常を察知し、頭痛が起こるワケです。

今回のテーマである、『血管拡張性頭痛』の場合、
血液が流れ込み過ぎる事により血管が拡張し、
痛みを伴います。

ではこの血液の流れをコントロールしているのはどこでしょうか?

それは、脳の中心部であり、人体の司令塔である視床下部。
及び、延髄です。

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ここに何らかの問題が生じると、血流が変化してしまったり、
ありとあらゆる異常が発生します。

カイロプラクティックでは、脊柱を介して、間接的に
視床下部、及び延髄へのアプローチが可能であり、
『血管拡張性頭痛』をお持ちの方へは、ここを重点的に
アプローチしていきます。

具体的なアプローチや理論に関しては、以前自律神経への
アプローチを綴ったブログに詳しく書いておりますので、
よろしければ参考にして下さい。

自律神経失調症とカイロプラクティック①

自律神経失調症とカイロプラクティック②

自律神経失調症とカイロプラクティック③

カイロプラクティックを通じて、あらゆる頭痛、及び頭痛薬の
依存から解放できるよう、nicoスタッフは日々精進しております。

頭痛でお悩みの方、是非一度、西宮北口駅前すぐ
カイロサロンnicoへお越し下さい!

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