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nicoが教える!おすすめの腰痛対策クッションと選び方

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腰痛クッション 「デスクワークを続けているせいか腰痛が良くならない」 「車の運転中、振動が腰に響いて痛い…」   座っている時間が長いのに、腰痛があるととても辛いですよね。お仕事の場合作業能率などにも関わってくるのでお悩みの方も多いかと思います。 この記事をご覧になっている方も、腰痛の症状を緩和させるために、「椅子に敷くクッションで緩和できないかな」と考えられているのではないでしょうか。 とはいえ、ネット通販サイトを見ても様々な種類があり、どういったものを選ぶと良いか難しいですよね。 今回は、カイロプラクティックサロンnicoが選ぶおすすめの腰痛対策クッションを紹介します。

腰痛対策クッションを選ぶポイント

まず、クッションを選ぶポイントは次の2つです。
  1. 坐骨を楽に立てて座れるかどうか
  2. ホールドが強すぎないか
それぞれについて詳しく見ていきましょう。

 【1】坐骨を楽に立てて座れるかどうか

1つめは坐骨を楽に立てて座れるかどうかです。

そもそも坐骨とは?

いきなり「坐骨」と言われてもよく分からないという方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に説明します。 座骨とは、骨盤を構成する骨の中でも一番下の方にある出っぱった2対の骨です。 座位で両手をおしりの下に入れた時に、左右にごりごりと硬い骨があたるのがお分かりでしょうか? この板状の骨が座面に対して垂直に立っていることが重要です。

座った時に座骨が立っているかチェックする方法

場所は分かったとはいえ、目には見えない骨がどのような状態にあるかのチェックは難しいですよね。そういう時は次の方法をぜひ試してみてください。 まず、座った状態で両手で三角をつくります。 人差し指と中指を恥骨にあて左手の手首あたりを左の上前腸骨棘に、右手の手首あたりを右の上前腸骨棘に当てます。 少し言葉が難しいかもしれないので、簡単に言うと、下腹部に両手で三角(もしくはVのカタチ)を作って当ててる状態です。 手を当てたまま腰を丸くしたり反ったりして、手で作った三角形が座面に対して垂直になる位置を探します。 この角度がちょうど垂直になると、坐骨が立っている状態となります。

 【2】ホールドが強すぎないか

もう1つのポイントは、ホールド、つまり締め付けが強すぎないかどうかです。 ピッタリフィットと窮屈は紙一重、しっかりと支えてくれる反面、血行を 阻害してしまう恐れがあります。 お尻や腰を包み込むタイプのものは、ある程度の余裕を見たサイズのものを選ぶことが大切です。

シチュエーション別おすすめ腰痛対策クッション

車の運転 ここまでの長〜い座学にお付き合いありがとうございます! 早速オススメのクッションを見ていきましょう。2点のポイントに注意しながらご自身に合うものを見つけてくださいね。

【1】車を運転するときの腰痛対策クッション

車の運転中、座席に設置するなら、車のエンジンの振動を吸収するジェルが入っているタイプを選ぶことがおすすめです。 EXGEL(エクスジェル) ハグドライブ シートクッション

hugdrive_seatcushion_main出典:EXGEL SEATING LAB

  エクスジェル(EXGEL)は元々、床ずれになるリスクを軽減するために、柔らかく安定した素材を目指して開発され、高い衝撃吸収力を持っているため、人が座った時にはお尻の形に合わせて変形します。 そのため、床ずれを防ぐだけでなく、腰痛を引き起こしにくい状態を保つことができます。 → Amazonの商品ページはこちら  

【2】オフィスの腰痛対策クッションなら椅子にセットするタイプが◎

毎日決まったデスクでお仕事をするオフィスの場合は、椅子にセットして使う背もたれまであるタイプのクッションがおすすめです。 3D姿勢シャキット

311SEsT8h7L出典:アマゾン商品ページ

  ボディラインに沿った立体形状の背もたれと骨盤をホールドする座面により、座るだけで正しい姿勢に導き、腰の負担を軽減します。長時間のデスクワークにもオススメです。 → Amazonの商品ページはこちら

【3】持ち運びがしやすい腰痛対策クッション

職場に置きっぱなしにしにくい、席が頻繁に変わる、どこでも対策しておきたい方はやはり持ち運びができるタイプが人気です。 ゲル携帯クッション 51Pxknh+9hL

出典:アマゾン商品ページ

  4つ折にして薄くたためるので持ち運びが便利な携帯クッションです。 クッション内部の衝撃吸収ジェルとハニカムフォームが坐骨にかかる体圧を分散するので、 長時間座り続けてもお尻が痛くなりにくい事が特徴です。 デスクワークのほかレジャー、長距離バス、ドライブにも適しています。 → Amazonの商品ページはこちら

 【4】自宅用で使うならバランスボールが腰痛対策に!

ご自宅で利用する腰痛対策クッションは、椅子に座る時間が長いのであれば、オフィス用と同じようなもので良いでしょう。 ただ、TVを見ながら過ごす時間が長い方や、エクササイズに関心があるという方にはバランスボールがおすすめです。 Trideer バランスボール

716dTl2rCIL._SX522_出典:アマゾン商品ページ

  バランスボールは、上に座ることで、姿勢の矯正・バランス感覚アップ、全身の痛みの緩和、血液循環促進などの効果が期待できます。家に置いてテレビやPCを見ながら使うには最適です。意外と大きいので、家に置けるサイズのものを選びましょう。 → Amazonの商品ページはこちら

【5】総合的なおすすめ腰痛対策クッション

シチュエーション問わず総合的におすすめなのが次の商品です。 低反発で骨盤のサポート力もあり、持ち運びにも適しています。 Keciepo 第五世代座布団 低反発クッション 腰楽クッション

617UcTVHGOL._SX522_出典:アマゾン商品ページ

  人間工学に基づいて設計された第五代座布団は、お尻や太ももにかかる圧力が分散されるので長時間座っていても疲れにくい邸反発クッションです。座面の形に合わせて座ることで、前傾する姿勢を自然に保ち、背筋も伸びるので、腰への負担が軽くなります。 ぴったりとフィットするけれど、蒸れにくい構造になっているので、夏場も快適に使用できる点もポイントが高いです。 → Amazonの商品ページはこちら

腰痛対策クッションは実際に座って選ぶこともおすすめ 

腰痛対策 腰痛対策クッションは自分の体型に合ったものを選ばないと、かえって悪化させてしまう恐れがあります。 しっかり自分に合うものを選び、ひどい痛みがある場合は、無理に自分でなんとかしようとしないことも大切です。 選ぶ際は、実際に座ることも大切です。車用ならカー用品店、家庭用ならホームセンターなどで試せるのでぜひ自分に合うクッションを見つけてくださいね! どうしてもネットで間違いないものを買いたい…という場合は、自宅用のバランスボールならサイズさえ誤らなければ失敗しにくいと思います。 また、西宮市のカイロプラクティックサロンnicoではバスタオルを使った簡単でコストのかからない腰痛対策もレクチャーしております! 腰痛の改善と併せて、ぜひ一度気軽に相談にいらしてくださいね♪   西宮市で腰痛にお悩みならカイロプラクティックサロンnicoにご相談を!  
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