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尻もちをついた後に起きた腰痛としびれを改善した事例|尼崎市29歳男性

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2018/06/28

スノーボード 転倒 尻もち

今回は、尻もちをついて転倒した後に治らなかった腰痛と両足のもも裏のしびれが2回の処置で改善した事例をお伝えします。

 

尻もちをついてから1週間たっても取れない腰痛としびれ

 

患者さんは、1週間前にスノーボード中に尻もちをついて転倒してから腰痛と両足のもも裏にしびれが出ているという、29歳の尼崎市在住の男性でした。

 

尻もちをついてからしばらくはスノーボードによる筋肉痛がひどく他の症状はわからなかったようですが、徐々に筋肉痛が引いても残っている腰痛と両足のもも裏のしびれにおかしいと思われ、ご来院されたとのことです。

 

なお、痛みが出るのは主に腰を反らす動きでした。

※腰痛の原因は姿勢や病気によるものが多く、当院の症例記事でもそういった腰痛を取り上げていますが、今回の腰痛はそれ以外の外傷から起こる腰痛になります。症例記事 → 「腰痛」

 

検査では腰椎・仙骨・尾てい骨に異常

尾てい骨 腰椎 仙骨

まず問診の後、整形学検査・筋力検査・カイロプラクティック検査にて全身の筋肉・神経・骨を検査していきます。

 

結果は、カイロプラクティック検査では腰椎・仙骨・尾てい骨に異常反応(変位)が出ていました。

異常反応とは、歪みや動きの固さなどがあり正常に機能していないことを示します。

 

筋力検査では、膝から下の筋肉に若干の反応が出ましたが、特に弱っているというほどでもありませんでした。

 

また、整形学テストではケンプテストという背骨のクッションである腰の椎間板や腰の周辺の筋肉の異常をみる検査で、+(陽性)、さらにバルサルバテストという椎間板の異常をみる検査では-(陰性)という結果で、ひどくないが若干の椎間板の変位があるというものでした。

 

また、両足のもも裏のしびれは、腰の骨・仙骨・尾てい骨が歪んだこと(変位)から、特に腰椎と仙骨の穴からもも裏へとつながっている神経を圧迫していたことから出ていた症状かと思われます。

この場合、しびれの箇所よりも大元となる腰の骨・仙骨・尾てい骨の歪みや異常を矯正することで症状が改善が期待されます。

 

カイロプラクティックの処置で腰痛としびれのレベルが10から2へ

痛みのレベルは患者さんご自身に1から10までの数字で表していただき、処置後に痛みのレベルの変化を再度確認します。

 

検査結果から、腰椎・仙骨と尾てい骨の歪みや異常をカイロプラクティックの施術で矯正する処置を行ったところ、当初10あった痛みは2まで軽減されていました。

また、しびれは0になっており、検査結果からの処置は間違いなかったようです。

 

 

処置は、腰椎・仙骨にはディバーシファイドテクニックというカイロプラクティックの施術で骨の異常を正しい位置に矯正しています。

ディバーシファイドテクニックとは、よくあるポキポキと骨が鳴るような表現をされる施術で、非常に即効性があり効果的なものです。

強めの刺激がともないますので炎症が酷い箇所には向きませんが、筋力の低下がみられなかった今回の症状には有効でした。

 

尾てい骨に対しては周辺に影響を与えにくい細かなテクニックであるアクティベータメソッドで矯正をおこないました。

アクティベーターメソッドとはパチン!と音が鳴るカイロプラクティックの専用器具で、骨と神経に対して矯正をすることができます。

※カイロプラクティックの施術について詳しい記事はメニューページの真ん中あたりでで詳しく説明しています。「どんな施術の仕方をするの?」

 

尻もちからの腰痛としびれの症状改善へかかった回数と期間

 

この患者さんの尻もちからの腰痛としびれの症状は、2週間後の2回目の処置で完全に改善されました。

 

初回の処置で、その場で腰痛が10→2、しびれは0になり、残りの症状への処置は炎症が落ち着くと思われる1週間後にご来院をお願いしていましたが、患者さんのご都合により2週間後にご来院されました。

 

2回目の処置では、仙骨部分に腰痛が3ほど残っていたのを矯正し周辺の筋肉のケアをおこなったところ、その場で痛みや違和感などが無くなり、来院の必要はなくなりました。

 

尻もちの腰痛としびれの症状改善が早かったのは処置が早期だったため

 

なお、尻もちで若干でも椎間板の異常があったことは、症状として決して軽くはありません。

なのに2回の処置で改善されたというのはかなり早い方なのですが、理由は20代男性で筋力がていかしていなかったことと、さらに早期に処置ができたということが大きいです。

なぜかというと、1つの症状を放置すると、痛みや違和感で患部をかばうように偏って体を使ってしまったり、単純に痛み(炎症)が周辺の筋肉や靭帯に悪影響を与えていきます。

 

筋肉だけだった症状が靭帯や骨にまで影響した場合、筋肉よりも靭帯が方が回復が遅く、さらに靭帯よりも骨の変形などの方が時間や処置の回数が必要になってくることが多いのです。

 

まとめ

 

今回の症状は、尻もちによる転倒で腰とお尻の筋肉や周辺の組織の炎症、骨は腰・仙骨、特に尾てい骨の歪みが原因で症状が出ていたと思われます。

 

特に、尾てい骨は非常に小さな骨ですが、そのわずかな歪みや異常でも神経を圧迫し腰痛やしびれが起きることがあります。

そのわずかな異常が見逃されてしまうと、せっかくおこなった処置でも改善されず、原因不明の腰痛・しびれとなってしまい徐々に周辺の筋肉や骨の働きにも悪影響を与えてしまいます。

 

もし長引く腰痛やしびれの症状があるのなら、セカンドオピニオンに筋肉・神経・骨から全身をみるカイロプラクティック専門の整体院へ一度行ってみられてはいかがでしょうか?

 

 

 

※記事はわかりやすい表現のためにあえて専門用語を使わず施術内容も簡略化しています。
(尾てい骨=尾骨)

 

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