数値化

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2012/06/09

nicoスタッフ マサキです。 つらつらと考え事を文字におこしてみます。 以下、特におもしろい事は書いてないのでご了承下さい(笑) 僕の知ってる人で、この世における森羅万象すべての物事は数値化することができる。 とおっしゃる方がいます。 これは僕も同意見でして、理論上は可能だと思います。 ただ、理論上可能でも、数値化に至るための要因が現実的でない物事がほとんどで、 人の体に関しても、細胞の総数が60兆個~数百兆個と非常にあいまい。 乱数や確率論などを含まず、理論上一個ずつ数えれば分かるものに関しても 現代科学ではこの程度しか解明できていないわけです。 何かしら『答え』を出す時に、まず数字で示す事が基本だと思います。 科学者はもちろん、社会人の基本ですね。 ただ、人の体は数値化がとても難しい。 カイロプラクティックで例えれば、 あなたの脊柱はまず一番から○○方向にそれぞれ○○mm○○mm○○mmの歪み、 これにより○○mmの筋組織への圧迫により○○mm血管を圧迫しており、 結果血流全体の○○%の血流不全による○○%の機能障害がみられ、 これは脊柱全体における○○%の・・・ とか。 もちろん1人1人体の作りも違うので、理論上可能でも、現実的ではないですね。 なので、僕たちのような職業は、臨床経験による研ぎ澄まされた感覚が求められます。 もちろん解剖生理学に基づき、理論上可能な範囲、できるところまで突き詰めます。 そこから先は、臨床経験における知識と感覚。そう答えざるを得ません。 単純にストレスなんかかなり数値化は難しいですね。 数値化に考慮すべき要因が多すぎますし、その要因自体が非常に不明瞭。 そんなストレスは身体に多大な影響を及ぼします。 そういった実質数値化出来ない、いわば『明確な答えがない』ものに関して、 日々挑戦し、より良い結果を出す事こそ、僕たちの仕事のやりがいだと思います。 もし、すべてが数値化された世の中になったとしたらどうでしょうか? なんかあんまりおもしろくなさそう(笑)
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