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自律神経失調とカイロプラクティック③

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2014/02/22

nicoスタッフ マサキです。

さて、引き続きマニアックな内容ですが、
もう少しお付き合い下さい(汗)

前回お話しした自律神経の中枢『視床下部』及び『下垂体』。

Hypothalamus_image

その主に『下垂体』を包むよう支えている骨があります。

それがこちら

Sphenoid_bone

複雑な形をしていますが、蝶が羽をひろげているような
形にみえるという事で、『蝶形骨』といいます。

美しいですね。

解剖学マニアの間ではその美しさがゆえ人気が高いそうです。

はい。

どうでもいいですね(笑)

そして、その後ろです。

Occipital_bone_090_000

後頭部の骨ですが、文字通り『後頭骨』といいます。

そしてこの『後頭骨』と『蝶形骨』は、関節で繋がっていて、
常に連動して動いています。

さらにこの『後頭骨』は『硬膜』を介して『仙骨』と繋がっています。
senkotu

★硬膜とは ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

脊髄などの中枢神経を守る固い膜で、脊髄はさらに軟膜、クモ膜の3層で守られています。

脊髄と膜の間には『脳脊髄液』という無色透明な液体が流れていて、
この脳脊髄液の循環が正常に行われるか否かによって、体調が大きく左右されます。

カイロプラクティック施術においては、この『脳脊髄液』の循環を
正常に戻すという事が、ひとつの指針になります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

つまり、
『視床下部』→『下垂体』→『蝶形骨』→『後頭骨』→『硬膜』→『仙骨及び尾骨』
はすべて連動して動いているという事になります。

sennkotu

それも、常に絶え間なくです。

なぜなら私たちは『呼吸』をしているからです。

この『呼吸』による動きが阻害されるとどうなるでしょうか?

例えば、デスクワークなどで、長時間浅くこしかけるような姿勢で
椅子に座りつづけると『仙骨』や『尾骨』が圧迫され、
ガチガチに固定されてしまいます。

img00000054

そうなると『呼吸』による『正常な動き』が減少してしまい、
『脳脊髄液』の循環不全等の問題が発生。結果、『視床下部』にまで
影響を及ぼしてしまうというわけです。

まさか普段の姿勢などが自律神経失調に影響しているとは思わないかもしれませんが、
解剖生理学的には十分要因として考えられます。

カイロプラクティック施術において、『後頭骨』と『仙骨』への
アプローチはマスト!と、某先生がおっしゃってましたが、
それだけ問題が起こりやすく、問題が起きると大変な場所なのです。

nicoの施術でも様々な手法を用いてアプローチを行っていますので、
この文章を読んでいただいた方は、次回来店時、『視床下部』へ
アプローチされてる意識で、施術を受けてみて下さいね(*^^)v

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