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マッサージで改善しない50代女性のしつこい肩こりを解消

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2019/04/17

しつこい首・肩こりにお悩みだった50代女性(仮名G様)の事例です。

G様は主婦で、週1回ヨガに通い、毎日犬の散歩に出かけるなど、普段から体を動かすようにしているにも関わらず、慢性的な肩こりにお悩みだったところ、ご家族の紹介で当サロンを知って、ご相談に来られました。

肩こりのほか、普段から首が回りにくく不自由を感じられていたそうです。

上部頚椎が動きにくくなっておりマッサージで改善しない肩こりだった

全体的に見たところ、股関節や肩甲骨には柔軟性があり、下部頚椎と上部胸椎など、肩こりに関連する部位におおむね問題はありませんでした。

しかし、上部頚椎(首と頭の境界付近)に強い可動制限があり、緊張で動きにくくなって、むくみも見られました。

また、首に影響を及ぼす胸鎖乳突筋と、首と肩の両方に影響を及ぼす僧帽筋にも緊張がみられました。

 

この2つの筋肉は、脳神経11番の副神経に影響を受ける部分で、この副神経は、上部頚椎を通るので、上部頚椎に可動制限があると機能低下を起こし、関連する2つの筋肉にも過緊張を起こすことになります。

簡単に言うと、首に動きにくくなっている部分があるせいで、首・肩こりを引き起こす状態になっているということで、姿勢や生活習慣で起きている肩こりではないということです。

 

このような肩こりは、通常の肩たたきや肩もみなどのマッサージでは改善しないことがほとんどで、今回のG様にも「肩のマッサージを受けても、改善しないことはないですか?」とお聞きすると「そうなんですよ!」と大きく頷かれました。

カイロプラクティック施術で肩こりに影響している上部頚椎にアプローチ

G様の肩こりは、脳神経系の影響が大きく、上部頚椎(頭蓋骨の一部)のアジャストを行う場合は、脳を覆う頭蓋骨全体の調整を行う必要がありました。

施術は手で行い、軽く動かすだけなので痛みはありません。

上部頚椎のアジャストを行う際に、同時に必要のあった、骨盤のアジャストも行っています。

頭蓋調整が終わった時点で、僧帽筋や胸鎖乳突筋の緊張は十分に取れていたのでこちらへのアプローチは不要と判断しました。

5回の施術でしつこい肩こりがほとんどなくなった

その場で、肩が軽くなったと体感していただくことができました。

ただ、上部頚椎周辺は非常に繊細な部分のため、頭痛やめまいが起きることがあり、G様も数時間後〜翌日にかけてめまいが起きたとのことでした。(だいたい2日以内におさまります。)

その後は快適に過ごせるようになったそうですが、しばらく週1回ペースで反応を見ながら調整を行った結果、5回目でほとんど肩の辛さを感じなくなったそうです。

 

今回の様に、肩こりの中には、姿勢や疲労などと関係なく、起きるものがあります。

仕事の忙しさや、姿勢に関わらず、常に肩こりを感じる方や、精神的なストレスで首・肩こりが悪化するという場合、もしかしたらG様の様に頚椎などに問題がある可能性があります。

そういった際は、こりを感じる部分を無理やりグイグイ押したりせず、カイロプラクティック院などに相談されることがおすすめです。

 

ただ、マッサージで改善しないと言っても、全くのNGというわけではなく、アジャスト後にも緊張が取れない肩周りの筋肉や、自律神経を整えるために、手足のリラクゼーションマッサージを加えることもあります。

もちろんこの際も、背中をグイグイ指圧するような施術は避けます。

 

西宮市でしつこい肩こりにお悩みならカイロプラクティックサロンnicoにご相談ください!

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