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お酒と上手くつき合うには・・・その②

nicoスタッフ マサキです。 前回のつづきから。 ”ビール腹をつくる根本の要因はビールではない” どちらかと言うと『低カロリー』と言える ビールだけで太ろうと思うと、相当な量を摂取することになります。 写真1 ですが、お酒をよく嗜む方はご承知のとおり、 大抵の方は、ビールを飲みながら『高カロリー』の食べ物を 摂取します。 それは『おつまみ』であったり、『締めの一品』であったり。 そもそもビールには食欲増進効果があります。 これはアルコール分解の過程で糖質が必要となるためで、 理想としてはアルコールを摂取する前に、何か少しお腹に いれておいたほうが、食欲増進は抑えることができるでしょう。 『空きっ腹にビールは酔いがまわりやすい』 のは、アルコールの分解がうまくできていない証拠です。 では問題のおつまみ、その他もろもろについてですが、 避けたいのはやはり『揚げもの、油もの』になります。 写真2 単純に高カロリーなのもありますが、 脂質の分解は肝臓への負担が大きいため、 ただでさえアルコールの分解で大忙しの肝臓は機能低下を起こし、 身体へ負担が大きくなってしまいます。 おつまみの理想は枝豆やお刺身、冷ややっこ、サラダなど。 『締めの一品』も炭水化物や高カロリーなものは避けたいところ。 ・・・ただし理想は理想です。 「言われなくてもわかってますから~!!」 という声がどこからともなく聞こえてきます。 僕もちょくちょくお酒は嗜むので、『揚げもの』なんかは 正直はずせないところ。(^^ゞ 前回のお酒の適量もそうでしたが、要は揚げものなども、 バランスを考えて過剰摂取しなければ良いわけです。 『食べたい欲』と『食べてしまう事への罪悪感』との闘いは 人類永遠のテーマですが、こういった知識を身につける 事で争いを鎮静化していければよいですね(^^ゞ 最後に『ビール腹』というと主に中年男性のイメージがあると思います。 これはホルモンの影響で、中年の男性はお腹に集中して脂肪が つきやすいからです。 では女性はどうでしょう? 女性は主に二の腕、ふともも、おしりに脂肪が集中します。 言うなれば『ビール二の腕』『ビールふともも』『ビールおしり』 といったところでしょうか。。。
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